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音影列伝 第三章

幻魔忍軍特攻隊長、氷室大蛇による音影への攻撃が始まった。

まずはテレパシー忍術によって攻撃してきたが、音影とその仲間達は忍法乱舞之術により、結界を張って撃退。

続いて特攻隊の隠し玉、透明人間(すあかひとま)が攻めてきた。撃斗が不意打ちをくらうも、茜を思い出す事によって心眼を開いた鬼丸が得意のコンビネーションで撃退。

痺れを切らせた氷室は、8月14日に行われた新木場STUDIO COAST公演で遂に姿を現した。しかし、その日助っ人くノ一として参加していた、今井優(元AKB48)の姿を見た氷室は、何もする事ができず退散していった。何と、氷室はAKBヲタだったのである!会場も満員で2500人いた人々の前で赤っ恥をかいた氷室は激怒。音影に向けて「くノ一の日に決着をつけよう」と挑戦状をたたきつけた。

音影もそれに応じ、仲間達に向けて特攻隊と音影の戦いの歴史の勉強会を中心とした、初のインストアイベントを渋谷ジールリンクで開催し、決戦に備えた。

そして遂にくノ一の日、9月1日に池袋CYBERにて、音影初の単独公演「決戦! サイバー砦の闘い」が行われた。沢山の仲間も集まり、満員御礼の会場は、くノ一をはじめとした数多くの仲間達が戦いに備えた忍装束で参戦してくれた。音影もパワーアップした新装束で幻魔忍軍特攻隊を迎え撃つ。

大勢の敵が池袋CYBERを取り囲み、窮地に陥ったものの、李維と撃斗が外の敵を蹴散らし、鬼丸、奏亮、そしてこの日の助っ人の貴雅と、仲間達が力を合わせ、サイバー砦に潜んでいた敵達を撃退し、異次元へ送り返した。

そして遂に氷室大蛇が登場し、李維に一騎打ちを挑むも、李維の圧勝。氷室は負けたにもかかわらず卑怯な手を使い、さらなる攻撃をしかけようとしたが、音影とその仲間達は氷室の心に訴えかける忍術で対抗。氷室も改心しかけるが、もう少しというところで逃走。音影とその仲間達は、これでもう氷室も懲りて二度と攻めて来る事もないだろうと手を取り合う。

しかし、その裏で氷室は、幻魔くノ一四番隊の隊長である水鏡のお綾に、責任を取らされて殺されてしまっていたのだ。風雲急を告げる展開。幻魔くノ一四番隊による音影攻撃が、ここに始まったのである。