その他人物列伝 亀柳院 医九麿


代々続く医療忍者の一族である亀柳院家の九男として出生。

様々な縁あって李維と出会い、音影に参加するも、実はその時点で既に医九麿は幻朧斎の忍術にかかり、洗脳されてしまっていた。音影の隊員として活動しながらも、医九麿の精神は常に幻朧斎の手中にあり、 音影がさらに大きくなろうと、楽曲忍術入り巻物を初の全国発売しようとしたタイミングで、重要な公演の三日前に「脱退します」と置き手紙を残し、異次元に帰ってしまった。

忍の里に戻った医九麿は、音影の動きをすべて幻朧斎に話しきり、幻朧斎の洗脳忍術と音影の仲間への思いが激しく交錯し、遂には発狂し、幻朧斎に殺されてしまった。

音影は追悼の念を表すためにも、この音影伝に医九麿の姿を残しいている。そして、医九麿の在りし日の姿は「忍法乱舞之術」のPVで見る事ができ、そのプレイは音影初の全国発売した楽曲忍術入り巻物「忍法乱舞之術/いろは恋歌」で聴く事ができる。

医九麿の死は、音影の戦いの壮絶さを物語るものである。

その他人物列伝 疾風のお鈴(はやてのおすず)

撃斗の母。伝説のくノ一と呼ばれ、様々な任務を遂行。その能力を買われ、幻朧斎からの寵愛を受けるが、 その悪事に気づき、乳飲み子だった撃斗を危険にさらさないために泣く泣く孤児院に預け、一人、異次元へと姿を消す。
たった一人で幻魔忍軍打倒の為に活動していたが、撃斗と出会う前に幻魔忍軍に捕えられ、生きたまま海底の中で氷漬けにされてしまった。
現在は異次元に帰った撃斗によって守られている。

その他人物列伝 茜(あかね)

身寄りの無い盲目の美少女。目が見えないからこそ人を見かけで判断せず、鬼丸の優しさを心の眼で見抜き、鬼丸を心の闇から救う。それを機に鬼丸と共に暮らすようになったが、鬼丸不在の隙に黒賀白兵衛の毒牙にかかり、命を落としてしまった。しかし、今でも鬼丸の心の中では生き続けており、時には鬼丸の心の眼となったり、声を届かせて音影の力ともなっている

その他人物列伝 石川電右衛門(いしかわでんえもん)

伝説の大盗賊忍者、石川五右衛門の子孫で、好戦的な盗賊忍者。故郷の異次元の忍の里において様々な盗みを働いていたが、櫻心寺家に伝わる秘術書「夜櫻巻」を盗んだ後、その謎を探るためにこちらの世界へ来た。鶯谷夜櫻巻において鬼丸と名勝負を演じ、鬼丸を窮地に追い込んだが最終的には鬼丸に破れた。正々堂々と戦った姿から察するに、悪人ではなく、むしろ義賊と呼ばれた鬼丸と近い心の持ち主だと言えよう。

その他人物列伝 石川岩左衛門(いしかわいわざえもん)

石川電右衛門の弟。兄を慕い、兄を追ってこちらの世界へ来た。兄と同じく好戦的だが、少し間の抜けた所がある。鶯谷夜櫻巻において奏亮と戦い、圧倒したが、最終的には奏亮の頭脳プレイに敗北。口が達者なお調子者だが、兄同様悪い奴ではなさそうだ。

その他人物列伝 鈴村 撃斗(卒業)


伝説のくノ一「疾風のお鈴」の一人息子として生を受けるが、命懸けの危険な任務につく事になったお鈴は、まだ赤ん坊であった撃斗の身に危険が及ばないようにと、涙を飲んで孤児院の前に
置き去りにする。お鈴はいつか再会した時にわかるように、目印として撃斗の身体に鈴のお守りをつけ、自分で自分の身を守れるように、家宝として代々伝わる忍拳銃を着物に潜ませた。着物
には自ら名付けた「撃斗」の名前を縫い付けて、我が子の無事を祈りながら、任務遂行の為に消えていった。

孤児院の先生に、身体に鈴がついていた事から「鈴村」の苗字を名付けられ、12歳まで孤児院で育てられるが、なぜ母は自分を置き去りにしたのかという苦悩が心の闇となり、いつしか自分を
傷つけようとする全てのものに銃口を向けるようになった。
孤児院からも抜け出し、一人で生活するようになった頃には、周りから孤独のヒットマンと呼ばれるようにまでなっていた。
有能な若き殺し屋として裏社会から重宝がられるも、母譲りの正義感が心の奥底に残っていた撃斗は、このままではいけないと改心し、17歳になった時、いま だ行方のわからない母を探す旅
に出る事を決意。

旅の途中、かつての敵組織に不意をつかれ襲われていたところ危機一髪、李維に助けられ、運命的な出会いを遂げた。
李維の戦いぶりや生き様に惚れ、自らも忍者になる事を志願し、李維の創始した忍者アカデミーへ入学。
厳しい修行に打ち勝ち、一人前の忍者となったある日、撃斗は自らの出生の謎や苦悩を李維に全て打ち明けたところ、李維は撃斗の母お鈴に会った事があり、お鈴 も撃斗と同じ鈴を身につけ
ていたという事を知らされた。
しかし同時に、お鈴はある任務を命じられてから行方不明になっている 事も知らされ、母捜しへの想いがさらに強まった。

ちょうどその頃撃斗は、忍の里の長である幻朧斎に疑惑を抱いた李維が一人で何やら色々と調査している事に気づいた。
李維の調査を手伝えば、母の行方もわかるかもしれないと、調査を手伝う事にした。
調査の結果、幻朧斎が悪徳政治家と結託して私腹を肥やしている事を知り、どうやら母の失踪の鍵も、幻朧斎が握っているらしいと言う情報も掴んだ。

李維等と共に幻朧斎に詰め寄るも、逆に濡れ衣を着せられ、里を追われる身となってしまった。
追っ手をかわしながら反撃の機会を待っていた一行だったが、花魁に変装した撃斗の所に客として来た役人が、お鈴は里の長から逃げるために異次元世界へ行ったらしいと口走った。
異次元世界へ行って母を捜したいという想いが生まれたところで、仲間になった鬼丸の隠し財宝 の中にタイミング良く「異次元転生之術」の巻物を発見。

異次元世界で新たな仲間を増やすと共に、どこかにいるはずの母も捜し出そうと心に決め、音影の隊員としてこちらの世界へやってきた。

そのイケメンぶりで敵味方問わず多くの女性を虜にし、音影の仲間を増やす事に大きな力を発揮してきた撃斗だったが、一方で疾風のお鈴が見つからない事に対して不安も感じていた。
そんな中、氷室大蛇の「疾風のお鈴は日本にはいない」という言葉を聴き、世界へ母親捜しに出た。
それでも見つかなかったが、それもそのはず。疾風のお鈴は氷室大蛇の忍術によって、異次元世界で、生きたまま海の中に氷づけにされていたのだ。
助けようとした撃斗だったが、氷を砕く事も溶かす事もできなかった。
そして悩みに悩んだ末、異次元で母親を守る事を決意。その為に音影を卒業する事に決めた。

最後のけじめの氷室大蛇との決戦で、氷室大蛇を改心させる事に成功。
氷室大蛇を許しつつ、自分はひとり異次元へ帰って行ったのであった。

しかし、音影と幻魔忍軍最終決戦の際には再び音影に協力し、幻魔くノ一部隊殲滅の為に活躍し、最後の戦いでは音影と共に音の忍術を駆使し、幻魔忍軍を倒す事に成功した。


現在の撃斗の活動
http://www.megahitt.com/

その他人物列伝 諸星 星夜(卒業)


鈴村撃斗の音影卒業後、身内に近い者の中から正式隊員を探しながら、しばらく正式隊員不在のまま助っ人四弦奏者を呼んで活動を続けていた音影であったが、これという人材がなかなか見つからなかった。

そんな中、四弦ではなく、六弦奏者で漣了太狼という素晴らしい人材と出会い、了太狼が正式隊員として音影加入したのを機に、身内だけでなく、広く正式隊員を募集しようという事になり、音影公式瓦版をはじめ、様々な場所で正式に新隊員募集の告知を打った。

その結果、多くの音影加入希望の手紙が寄せられ、厳正なる審査のもとに数名に絞って加入試験を行い、その過酷な試験を勝ち抜いたのが諸星星夜であった。

星夜は元々こちらの次元で生まれた人間であり、忍者ではなかったのだが、飛脚であり、強健な足腰を持つ心優しい父と、琴や三味線の奏者であり、音楽的才能溢れる美しい母の、両方の才能を受け継いで生まれてきた。

音影加入試験でも、その潜在能力を垣間見せる演奏をし、音影隊員達に大いなる可能性を感じさせ、これからの音影に必要な逸材と太鼓判を押された。

そして、音影が全国巡業に出ている間に、音影の助っ人忍者として公演に参加してくれていた内山博登(HUMANS OUL)に弟子入りをし、四弦の特訓を受けた。音影が全国巡業から帰ってきてからは、隊員達と共に忍者としての修行も積み、忍術の基礎を身につけた。

まだ忍者になってからの日も浅いため、現在も修行中の見習い忍者ではあるが、その潜在能力と才能は、これからの音影に必要不可欠なものであり、正式な隊員として気持ちを新たにするためにも、忍者名を授かる事になった。
ちょうどその夜が、星が輝く美しい夜だった事から、「星夜」の忍者名が与えられ、諸星星夜として新たに生まれ変わり、鈴村撃斗の正式な後継者として、音影に参加した。

約2年もの間音影を支える忍者として目を見張る成長をとげ、立派な忍者として戦いを続けていたが、幻魔忍軍との戦いが激化する中、幻朧斎による異次元転生之術の改良の成功を機に、音影は異次元の忍の里に帰り、敵を倒しに行く事を決意した李維、鬼丸、奏亮の気持ちがひとつになったところだったが、星夜はこちらの世界でやり残した事があると、一緒に異次元には行けない事を告げた。

元々星夜だけはこちらの世界で生まれ育った。
そして万が一こちらの世界に何かあった時にこちらの世界の守りも重要。

音影は苦渋の決断をした。
こちらの世界は星夜に任せ、三人になった音影は異次元へ帰り、幻魔忍軍との最終決戦に備えることになる。

次元を分かち共に戦っていくことを誓ったのである。

その他人物列伝 お蝶(おちょう)

漣了太狼の実の姉。
了太狼が家出した後、跡継ぎとなった幻太狼に父が殺され、家自体の乗っ取りを察したため、了太狼と音影に助けを求めにこちらの世界へ現れる。

音影が幻太狼を撃破した後は、了太狼とともに漣家を復興する為に異次元へ帰っていった。

その他人物列伝 忍虎ジェット・シン

鬼丸が公演時も常に一緒にいた忍虎。
その愛らしい風貌と、活躍ぶりで仲間達をいつも笑顔していた。
しかし、魔女魔鬼の恐ろしい呪いから音影を守るために、自らの命と引き換えに、忍法「断固相殺之術」を使い、魔女魔鬼を倒し果てる。

その他人物列伝 漣 了太狼伝(卒業)


代々武士の一族である漣家に生まれ、侍としての教育を受けるが、金の亡者であった父に反発しながら育った。
忍者とは基本的に武士に雇われて使われる立場なのだが、父への反発からか、自らは武士でありながらも身分的には本来下の存在である忍者に憧れを抱くようになり、父に隠れて独学で忍術の修行を積む日々を送っていた。

そんな中、漣家に盗賊が入った。家中の誰もが盗賊の入った事にすら気づかなかったのだが、了太狼はただ一人忍術の修行をしていた事もあって侵入者の気配に気づき、家宝が置かれている蔵でその盗賊と戦うべく、一人で待っていた。
そこに現れた盗賊こそ、その頃義賊として名を馳せていた、武蔵坊鬼丸だったのである。
戦うつもりでいた了太狼だったが、鬼丸を一目見てその底知れない強さと、真の悪人ではない事に気づき、戦うのではなく語り合う事にした。
おおいに語りあった後、了太狼は鬼丸の思想に共感し、いずれ鬼丸の役に立つであろう事を予測して自ら家宝を差し出した。
その家宝こそ、漣家に代々伝わる「異次元転生之術」の巻物だったのである。
鬼丸もそれだけ受け取ると他のものには手をつけず、了太狼の気持ちを有難く受け取って去って行った。

鬼丸との出会いにより、一層忍者への憧憬の念が強まった了太狼は、忍者になる為に家出同然の状態で幻魔忍軍へ参加した。修行を積み、立派な忍者となった了太狼は、幻朧斎の指令で様々な任務を確実にこなし、将来有望とされていたのだが、道に反れた任務がしばしばある事に納得できず、遂には抜け忍となり、漣家に代々伝わる秘術「異次元転生之術」を使って一人、こちらの次元へやってきた。
こちらの次元に来たものの、何をどうすれば良いかもわからず、途方にくれていた了太狼だったが、そこで運命の歯車が大きく噛み合った。
撃斗の卒業により、新隊員を探していた鬼丸と偶然の再会を果たしたのであった。
そこで再び語り合った二人が手を組むのは自然な流れであった。

鬼丸が了太狼を音影に連れてきて、他の隊員達とも意気投合した了太狼はさらに、李維によって了太狼の父親も幻朧斎らと共に悪事によって私腹を肥やしていた事を知った。
そして了太狼は遂に、父への複雑な想いと自らの忍の誇りを胸に、諸悪の根源である幻魔忍軍を倒すべく、正式に音影の隊員として音影に参加したのであった。

その後了太狼は音影と共に幻魔忍軍と戦ってきたが、幻朧斎の甥にあたる幻太狼の陰謀により、父を殺され、家臣もほぼ皆殺しにされ、漣家お家断絶の危機に陥った。
生き残った了太狼の姉であるお蝶が、異次元から助けを求めにやってきた。そしてそれを追って幻太狼もこちらの世界に来た。
激闘の末、了太狼は音影と共に幻太狼を倒し、お蝶と共に漣家復興をする為に音影を卒業し、異次元へ帰って行った。

その他人物列伝 日向キリ

人口忍者小日向を製造していた日向一族の生き残り。

幻朧斎に命じられ、小日向三大傑作の最後の一体、死流を改造したものの、途中で逃げられ、混乱を招いた。
しかし奏亮と出会い、奏亮が死流との戦いに自爆という形で決着をつけた後、奏亮をパワーアップさせて復活させた。

その他人物列伝 花蓮

李維と共に修行し、かつては幻魔忍軍有数の実力者と呼ばれた見目麗しきくノ一。
舞踏や宙返り等の体術を得意とする。

李維とは恋仲であり、共に様々な重要任務にあたっていたが、李維が引退するきっかけとなった爆発事故の際、李維を庇って死去。

音影と幻魔忍軍の最終決戦の際、幻心の結界の中で幻影として姿を表し、李維を混乱させたが、李維の歌声によって天に召されていった。