幾田りら ikura
幾田 りら(いくた りら、2000年9月25日 - )は、日本のシンガーソングライターである。アコースティックセッションユニット「ぷらそにか」のメンバー、「小説を音楽にする」ユニット「YOASOBI」のメンバー(ikura名義)としても活動している。
来歴
3歳まで海外にいた。
小学6年で初めて作詞作曲、中学3年から本格的に活動を開始。
2015年、東京ガールズオーディションのアーティスト部門に参加、3次審査まで進出。また、Sony Music主催『SINGIN’JAPAN』でファイナリストに選出されている。
2016年1月~2月には、Sony Musicが主催する新人アーティスト養成講座「the LESSON」へ四期生として参加。
2016年8月26日、1stデモ・アルバム『15の想い』をリリース。
2017年7月、アコースティックセッションユニット「ぷらそにか」に加入。同ユニットでは、ボーカル、ギター、トランペット、キーボードを担当。
2018年2月4日、テレビ朝日系列の音楽バラエティ番組「今夜、誕生!音楽チャンプ」に出演。
2018年4月21日、レコ発企画ライブを開催、1stミニ・アルバム『Rerise』をライブ会場限定で発売。
2018年9月~10月にかけて大学入試に合格し[8]、2019年4月に大学入学。
2019年7月2日、幾田がスキマスイッチの「全力少年」をカバーした東京海上日動あんしん生命保険のテレビCMがオンエア開始。
2019年11月、ボカロPのAyaseと共に「小説を音楽にする」ユニット「YOASOBI」を結成、「ikura」名義でボーカルを担当。翌月リリースした同ユニットの1stシングル「夜に駆ける」は、累計再生回数がストリーミングで1億回超、MVで5000万回超を記録。
2019年11月16日、レコ発ワンマンライブ『bouquet』を原宿STROBECAFEで開催、2ndミニ・アルバム『Jukebox』をライブ会場限定で発売。
2019年12月15日、幾田が「Love in Color」を歌唱したMVが、カメラアプリSNOWのYouTube公式チャンネルより配信開始。
2020年3月11日、2ndミニ・アルバム『Jukebox』の全国流通開始。
2020年7月19日(18日27時〜29時)、YOASOBIのオールナイトニッポン0(ZERO)にてAyaseと共にパーソナリティを担当。
2020年8月16日、テレビ朝日系列放映の「関ジャム 完全燃SHOW」に出演。初のスタジオ収録を果たす。
人物
4人兄弟の末っ子[5]として生まれ、幼少期をシカゴで過ごしていた[13]。父がギターを弾くなど音楽好きの家族に囲まれ、物心ついたころには歌手になると決めていた。小さいころから寝てるとき以外は歌っていて、ソファーやタンス、ハシゴの上などで、幾田母の化粧品のボトルをマイクにして歌っていた。
音楽好きの家族だからか、「ぷらそにか」の2周年記念ライブにて幾田の母がライブ撮影を行った。兄弟も含めぷらそにかメンバーが名前を話せるほどには馴染んでいる。幾田母の衣装がメンバーに貸し出されることもあった。
小学1年でピアノ、小学6年でギターを始める。
小学3年~6年まではミュージカル劇団に所属していたこともある。
中学校の部活はトランペットで、高校2年の引退まで続けていた。
中学3年では応援合戦を指揮する役割としての応援団長をやっていた。
明星学園中学校・高等学校卒業。
「YOASOBI」では「ikura」名義で活動しているが、海産物のイクラはあまり好きではない。好きな食べ物の一つに唐揚げがある。
インタビュー動画で、バトントワリングの技術を披露したことがある[。
幼い頃はEXILEに憧れをもっていた。
影響を受けた歌手は、YUI、aiko、テイラー・スウィフトと語っている。
学生の頃は「ドッジボールの女王」の通り名があったほどドッジボールが得意だった。